2011年08月の通信

	●敦賀に行ってきました。　2011.08.16 2011年で62回目を迎える敦賀市の「とうろう流しと大花火大会」。ことしは「絆〜敦賀から光を〜」がテーマだ。赤、青、黄色の灯ろうが海面を彩り、1万3000発もの花火が夜空を染め上げる。読経に合わせて流される灯ろうは、水と光と音が調和した神秘的な光景を演出する。…今日はその開催日です。…ということとは全く関係ないのですが、敦賀ボルゾイショードッククラブの橋本先生のところへ「タイガ」を見に行ってきました。 13か月のおやんちゃさんは、とっても人懐こくて、大きいダンディさんでした。シンクを見ているように可愛くって可愛くっていっぱい頭をなでさせてもらいました。 犬臭さがシンクとおんなじで立派な飾り毛も雄らしい感じです。 素直な本当にいい子です。 お盆休み…2時間ほどを「タイガ」と過ごさせていただいて、またいつかボルゾイと暮らしたいな…私ってボルゾイが好きなんだなってしみじみ思いました。 今は「うざくらしー」のトリオでやっとですけれど…いつかまたボルゾイ達と一緒にいたいと強く思えたお盆の最後の日でした。   ●お盆・・・静かです。　2011.08.15 13・14・15と近所の方が墓参りに、仏様に飾るお花を買いにきてくださいました。いつも変わりなく来ていただけるお客様に感謝申し上げます。 暑い毎日に変わりないけれど、朝晩と少し楽になったような気がしていますが、皆さんはいかがでしょうか。 理屈やこじつけが真実であるかのように見えていた世界が蜃気楼のようなものであったことは、わかってしまえばおぞましいものです。何事も自分で考え本当に知恵のあるものたちと共に考え手を携え正しいことに向かって歩んでいくことが自分を守っていくことだとわかっていても…不安はある。人間は不完全なものだから…努力するしかないのだけれど…言葉にすればそんなことでしかないのだろうけれど…。 東北の被災された方々、動物たち、救われない政治…色んな悲しい事件や心温まるニュースに涙が出ることもあって…生きて行くことって辛いことだとこの歳になって思い知らされています。 何も分からなかった子どもの頃、何だってできると信じていたころ、子育てに一生懸命だったころ…色んな時を超えてやっと見えてきたもの…大切なことは、みな同じだということ。愛さなければ愛されないということ。たった一つの唯一の命であること。 お盆は終戦、原爆、なくなった方々のご冥福をお祈りする夏休みだと思います。 あまりに静かでしんみりしてしまいました。 優しかったおじいちゃんおばあちゃん帰ってきてくれたのですか? 私たちは頑張ってまだ生きていますから、見守っていてくださいね。