2010年08月の通信

	●シンク（ボルゾイ）復活　2010.08.22 １９日朝からジニーちゃんのもとへ旅立ってしまうのかと思われた老犬のシンク（ボルゾイ）ちゃん。一晩ぐったりして、何も食べてくれなくなって横たわっていた…本当に悲しくって、まぶたもうつろなシンク。どうもしてあげられなくって胸が苦しくなってしまうほどかわいそうだった…シンクのペアの七恵さんに夜を任せて２階に上がって知らぬ間に眠り朝…恐る恐る下に行くと…なんかシンクちゃんの首があがって表情もいつもの明るい表情になってて…・ シンク（ボルゾイ）復活!!!　七恵曰く、＜夜中に彼女を起こしておなかが減ったよ。何か食べるー。と訴えたそうで、チーズとささみを食べたそう。＞だけど嬉しかった。やっぱり一緒にいてくれないと…家族だね私たちは。 しっかりと食欲も戻って…クリームパピロをシャクシャクとおいしそうに食べて、ささみジャーキーも食べて、さくらのグルメササミもしっかり見つけて、３個もとって食べていました。でも怒れませんね。シンクがそんなに元気になってくれたことがみんなみんな嬉しいんですもんね。 明日からは、８月後半９月１０月と婚礼の渦に突入していく…もうお休み気分ではいられない「はな里」ですから、シンクこの調子で安心させて…長生きしてくださいね。   ●ジニーちゃんのお墓参りに行ってきました。　2010.08.16 お盆も終盤を迎えました。 午前中に仕事を終えて、ジニーちゃんのお墓参りに行ってきました。 たくさんのお花がお供えしてありました。一緒に時を過ごしてくれた愛犬や愛猫を大切に思う人の気持ちが溢れていました。 ジニーちゃんが死んでしまって4年が過ぎて…。 凛とした品のあるボルゾイは私たちの本当の家族でしたから…あまりに可愛くて、今も私たちの会話の中にジニーはいます。たかが犬…そう思われる人もいるでしょうけど、お金も地位も名誉もない私たち家族を、差別することもなく、いつも愛して、待っていてくれた…優しい気持ちに動物だとか人だとかは関係ない。ただただ感謝の気持ちでいっぱいになります。 今はもう悲しくて泣くこともないけれど、私たちのようなものを慕って一緒に暮らしてくれたこと…それは、かけがいのない神様からの贈り物だったと感じています。 シンクも老いて、でも少年のような心で、家族と、もうそう長くはないでしょうけど、同じ時を過ごしてくれています。娘は、耳を引っ張ったり一緒に眠ったり仲良しで楽しそうなシンクとの日々。このペアーは、とっても幸せそうに見えます。 もし犬が語れるなら聞いてみたい。「私たちと過ごして良かったですか?今度私が犬に生まれて、あなたが人間で、そうして偶然出会ったら私を家族にしてくれますか？そうして、可愛がってくれますか?…なんでも話してくれますか?…あなたは、幸せだったの？…」 いつまでもいつまでも一緒にいてもらいたいと願いながら…私たちの前からいなくなってしまうのがとても怖いけれど…ずっと幸せなシンクでいてくださいね。 愛・ラヴ・ジニー…愛・ラヴ・シンク…愛・ラヴ・さくら。   ●はな里…菊がいっぱい!?　2010.08.03 はや八月。今日も暑くて、うだるような日が続いています。明日からは、婚礼の会場装花のための準備にかかります。定休日の木曜はララシャンスベルアミー（福井）のパーソナルレクチャーということでそちらへの会場装花の展示の準備も同時にしなければならず…考えると進めなくなってしまうので、今日は重い気持ちにならないで、ちょっとだけお気楽マイペースでいたいと思います。 かわいいさくらちゃんは涼しいところでずっと眠っています。私もさくらになりたいよ。シンクはエアコンかけてお留守番…ご機嫌のおうち犬さんだし…幸せそうな犬さんたち。あぁ私も犬になりたいよう。 お盆を前に菊の入荷が増えてきました。いつもと雰囲気が違う花ぞろえのはな里です。