2007年10月の通信

	●「ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団」　2007.10.30 スメタナやドヴォルザークを生んだ国チェコの第二の都市ブルノの“洗練されたアンサンブル”と世界中で絶賛されている「ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団」による「ハーモニーホールふくい」での公演に行って来ました。チェコ指揮界の逸材ペトル・アルトリヒテルが指揮、“最も繊細で洗練された解釈芸術”と評される今川裕代（サレルノ国際ピアノコンクール優勝併せて最優秀ドビュッシー賞受賞/福井県出身）さんのピアノの共演です。 昨年聞いたスメタナ：交響詩「モルダウ」も良かったけど“洗練されたアンサンブル”のとうり優しくクセのない素晴らしいハーモニー。今川さんのピアノとの共演もとっても華やかで優雅で、繊細な音色ですてきでした。 芸術って素晴らしい。…心の栄養をたくさんもらって、美しい気持ちで明日からまた一生懸命働きますね。 【演奏曲目】 　スメタナ：交響詩「我が祖国」より「モルダウ」 　チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第１番 　ドヴォルザーク：交響曲第９番「新世界」より　 　　　   ●月刊ＢＯＯＢＵ１０月号　2007.10.27 今回は私の代わりに七恵ちゃんがデザインしてくれました。秋をイメージして誰でも簡単に作ることができるパラレルの作品です。どこにでもあるお菓子の缶が可愛くって…しかもおしゃれ。まっすぐまっすぐ植物を立てながらバランスを見て… 最近、お店に来てくださったお客様から「いつもＢＯＯＢＵの花とミドリのワンポイントレッスンきりとって大事にとってあるの」と言っていただきびっくりしました。とっても楽しみにしているとも言っていただいて…ありがとうございます。ＢＯＯＢＵの編集長も気に入ってるとの事。この3年を振り返ると楽しかったですね。いつまで続くか分からないけれど…がんばりますね。 11月号も出ています。コスモスと赤いバラを使ったとっても素敵なデザインです。そちらは福井県内のコンビニで、無料なのでお持ち帰り下さいね。   ●ハブ茶　2007.10.20 ドライになったハブ茶と黒いカラーをメインにアレンジしてみました。 豆のさやの枯れた色彩に生花の個性的なフィギュアが絡まって廻って飛んで跳ねて奏でる和洋折衷の花・花・花… お互いに惹かれあい自分を主張しあいながら、控え目に…心穏やかに…美しい花々を引き立て、共に生かしあう…。 　　あなたの心は、秋から冬……でしょうか？   ●雑誌掲載情報　箱庭コレクター。　2007.10.17 『ＦＵＤ11月号』…9月頃取材を受けたシゲノリくんのかわいらしい箱庭です。シンプルで、自然派の穏やかな彼らしく澄み切った風がイメージできる盆景です。 造園技能士1級、釣りや動物植物が大好きな彼のデザインする庭は、ナチュラルで、心が休まるような、優しい思いやりに満ちた家族の憩いの場となっています。小さな子どもさんのいるご家庭にめだかや水草やアマガエル…小さな日常に自然風な環境を彼は作り出しています。優しい心としっかりした技術で作りこんでくれるお人好しのガーデン…彼のアイデアが沢山詰まっています。   ●蕎麦の神様の米寿の記念パーティー　2007.10.14 今日は、うちのパパさんが『蕎麦の神様』と尊敬している『中山重成氏の米寿を祝う会』が福井のワシントンホテルで開催されました。全国から蕎麦の名人やそば関係の方がたくさん集ってお祝いされたのだと思います。中山氏が自ら蕎麦打ちを披露されるとか…素晴らしいですね。生涯現役！！ あまり蕎麦に興味のない私は、いまだにパパさんの蕎麦熱を全く理解できないのですが…全員が一丸となって事をなしてゆく姿勢に影響されたのか…少しだけ理解しないといけないかな！？と感じはしたのですが…無理かも。 中山翁、米寿おめでとうございます。いつまでもお元気で、蕎麦打ちを愛する愛好家達を引っ張っていってくださいね。これからの更なるご活躍とご健康を心よりお祈り申し上げます。   ●ラーメンふじ井さんＯＰＥＮ　2007.10.10 本日、11時からはな里のご近所に『ラーメンふじ井』さんがオープンしました。(福井市江端町清明保育園前) わくわくしながらパパさんと行って来ました。パパは野菜ラーメンをはな里ママはあんかけ焼きそばをいただきました。優しいまろやかなスープがおいしいとパパが絶賛していました（ちなみにパパは美食家です）。もちろんあんかけ焼きそばおいしかったですよ。福井の皆さんはぜひぜひ召し上がってみてくださいね。   ●花嫁のお写真　2007.10.08 8月にご結婚されたお客様から、素敵なお写真頂戴しました。 とっても楽しそうに…お二人のナイスショットですよね。素敵にはな里のブーケを持っていただいて、ありがとうございます。お花たちもお二人をにこにこと祝福しています。8月にふさわしい明るいひまわりを大胆にクレッセントに組み上げました。シックでおしゃれなアブダカタブラ・バラを八重のひまわりとアマランサスで今風なシックさをデザインしたつもりだったのですが……。 いつもお店から送りだしたブーケ心配してます。何も連絡がなければ「大丈夫だったのかな」と納得してはいるのですが、だから今日のようにたずねていただけることは、本当にうれしいことです。いつまでもいつまでもお幸せに。またはな里に遊びに来てくださいね。いつでもお待ちしています。   ●東京の赤ちゃん　2007.10.07 はな里ママのパパさんのお兄様のお孫さんです。 かわいいね。私はいつもさくらちゃん(パピヨン・犬)を抱っこしているので、赤ちゃんはやっぱり…緊張します。抱っこしたら泣いちゃう？！泣かないでくれてありがとう。元気にすくすく育ってますね。みんなの愛情で、おっとりとした僕ちゃん。そういえばうちの子もかわいかったんですよ。娘はお茶目さんで、息子は、子供らしい純粋な本当の子供（保母さん曰く）!?。20年の時が経ち今はもうすっかりお兄さんとお姉さんになってしまいましたけど、みんなに育ててもらいました。今はもう天国にいってしまったジニーちゃん（ボルゾイ）にも、子ども達といつも一緒にお留守番してもらったよ。ありがとうね。一生懸命頑張っていたつもりだったけど、振り返れば反省ばかりの母親です。『うちの子が一番。』親馬鹿を絵に描いたみたいな私の至らない子育て…子供に教えてもらうことや、助けてもらうことばかりだったような気もします。 東京のお兄様、せわしなくお顔見に行っておじゃましました。みなさんに送っていただいて、ありがとうございました。小さな田舎町ですが、福井にも遊びに来てくださいね。さくらちゃん＆ボルゾイのシンクと家族みんなでお待ちしています。